
2025.03.14

先日、滋賀県内で介護施設に勤めている外国人特定技能職員たちの交流会が開催されました!!
今回はバレーボール大会🎵
目いっぱい身体を動かし、共に協力しながら、気持ちのよい汗をかき、みんなでボールを追いかけました💦
普段の運動不足から早速筋肉痛になる職員も数名・・・(笑)
先日入職したインドネシアからの特定技能職員は、初めての参加で緊張と楽しみが入り混じった表情でしたが、慣れればすぐさま笑顔満開😆
たくさんの仲間の姿を見て、一緒に楽しんでいました🎶
2025.03.13

2025.03.12

2025.01.03
明けましておめでとうございます

2025年も近江和順会をよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします


今年のお正月は天気にも恵まれ、みなさんも元気に新年を迎えられ、
穏やかなお正月を過ごしています。
ヴィラ十二坊・百伝の杜では、元日は施設長・副施設長からの新年のご挨拶からスタートしました。
今年は施設長からみなさんへのビッグ年賀状を携えて、一人ひとりご挨拶に伺いました

年賀状文化が薄れていく中、こうして形あるものをいただけるのはうれしいですね


みなさんじっくりと眺めてくださり、喜んでいただけたようです

2025年巳年は『乙巳(きのとみ)』と言われ、
成長の兆し・発展や転換が組み合わさる貴重な年だそう

これまでの努力や準備が実を結び、勢いが増していく年になると言われているようです。
これからもより良いケアを目指して頑張ってまいります

2024.12.22
気が付けば季節はあっという間にめぐり、ふとカレンダーを見ると2024年もあとわずかという事に気が付きました。
時が過ぎるのは本当に早いですね~
世間では日々目まぐるしいニュースが飛び交っていますが、
ヴィラ十二坊は穏やかな毎日を過ごしております✨

5類となったコロナウイルス感染症との付き合い方にも慣れ、感染対策をしながらの行事企画のやり方などにも柔軟に出来る様になってきました。
入居者様・利用者様は家族様と過ごす機会も増え、家族様と過ごすイベントや、
外出企画もたくさん今年は行いました
コロナ前に定期的に行っていた家族様との防災訓練も今年は再開できました
近江和順会SNSでも各イベントでのみなさんの様子もたくさん投稿しているので、
ぜひご覧ください!!

法人としての活動も増えてきました。
しがけあを通じて介護の魅力発信や未来を担う学生へ向けての交流会、
外国人介護職員たちの交流会やスピーチ大会にも参加しました。
今年最大の災害だった能登半島地震では、何か出来る事は無いかと災害派遣にも参加し、
滋賀県の新しい取り組み『しが介護現場革新アドバイザー』にも任命されました。
こうして少しずつ地域との関りを強くすることで、今の福祉社会がより充実するよう、
未来へとつなげていけるよう、
法人として、施設として、個人として、
できることをしていきたい。
そんな法人であり続けたいと強く思った1年でもありました。

2025年は巳年です
巳年は努力が実を結ぶ年、新たな挑戦への架け橋ともなる年と言われています。
これからも活躍し続けられるよう、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024.08.18

少し前のお話ですが、湖南市高齢福祉課の職員と、複数の施設と合同で甲西北中学校へ出前職場体験へ行って来ました!!
短い時間ではありましたが、「介護」についてお話と、福祉用具体験&お年寄り疑似体験会を行いました
メディアでも言われている「超高齢化社会」についてわかりやすく説明したり、
介護の事について実際の職員のインタビュー動画を見てもらいながらお話ししたり。
学校の授業では恐らくここまで深堀りした話を聞くことはないでしょう。みんな興味津々で真剣に話を聞いてくださいました⭐
一通り話を聞いてもらった後は、実際に体験してみて感じていただこうという事で、
車椅子、ベッド⇔車椅子の乗り降りに使用する移乗リフトの体験、
そして、お年寄りの世界観を疑似体験してもらいました。

車椅子は街中でもよく目にするので、知っている生徒たちも多かったですが、車椅子に座る人・動かす人、両方体験してもらいました。
実際に乗る事・乗っている人を動かすのは初めてだった様子
みんな楽しんで操作していました
そして移乗リフトについては、初めて目にすることもあり、さらに興味津々!!
まるでブランコのようだ!と宙づりになりながら、乗り心地を体験していただきました。
もちろん先生もお初さん。生徒たちと一緒に乗り心地を体験していただきました
お年寄り疑似体験はしがケアのイベントでもおこなったことがありますが、
麻痺のある利用者様を想定して手足に重りをつけて歩いてみたり、
目が見えなくなってくる・耳が聞こえなくなってくる状態をゴーグルやヘッドホンで再現。
その状態で新聞を読んだり友達に名前を呼んでもらったり、
と様々な疑似体験をしていただきました✨
重りのせいで歩きにくかったり、ヘッドホンをしているため呼ばれても聞こえにくかったり。
不思議な体験に皆さん思い思いに感想を話して下さいました。

出前職場体験後、生徒の皆さんからアンケートをいただきました。
最初は「介護の仕事って大変そう」「女の人にはしんどそう」「おじいちゃんおばあちゃんのお世話をする仕事」「車椅子を押すのって楽しそう」「人助け」
などなど、ふわっとした介護のイメージがありました。
中でもやっぱり「大変そう」「しんどう」の意見は多かったですが、
体験後は「しんどそうなイメージは変わらないけど、楽しさ嬉しさがいっぱいある事が知れた」「お世話じゃなくてサポートする仕事」「全部してあげるじゃなくて、出来ないところをお手伝いする」「お年寄りだけじゃなく障害を持った方のサポートもする」「たくさんお話ししてお年寄りに寄り添う」「車椅子押すだけじゃなく、小さなことにもたくさん気遣わなければいけない」
など、介護のイメージがより具体的になっていました。
特に福祉用具体験・疑似体験会のインパクトは大きかったようで、
「リフト体験をして、これが無かったら腰がむっちゃ痛いと思った」
「車椅子体験の時にありがとうって言ってもらえたのが嬉しかった。感謝されるってこんなに嬉しいことってわかった」
「お年寄り体験をして、お年寄りの気持ちが分かった。自分の考えている事を分かってもらえた時すごく嬉しいし、出来ない時は頼りたくなるって思った。」
「車椅子を押すのって難しい。段差怖かった」
など、体験したことでまるで当事者になったかのような感想がたくさんありました。
中には職場体験で介護施設にいった生徒もいて、
「自分で出来る事は自分でしないとリハビリにならないと思った」
と、より本格的に感じてくれた子もいました。
全体として知らない世界を知る事で見方が変わった、といった意見も多く、
なにより暗いイメージが明るいイメージに変わった意見が多かったのが嬉しかったですね。
文字の量も体験前と後ではかなり違っていました。
子どもたちの意見は特に貴重ですし、私達もこうした機会を頂くことは少ないので、
こうした体験を通じて、介護のイメージがもっと身近なものであることを感じていただけるといいなぁと思いました✨
甲西北中学校の皆さん、貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。
2024.08.17


本日は近江和順会の新しい活動についてのご報告✨
この度滋賀県の新たな取り組みとして、『しが介護現場革新アドバイザー』が立ち上げられました。
国が定める【介護サービス事業における生産性向上の資するガイドライン】で示された7つの取り組みに基づき、
滋賀県の介護施設で働く職員の心身の負担軽減や、質の高いケアを提供するために、
助言や支援を行うアドバイザーの一員として、近江和順会の職員が任命されました👍
ちょっと難しく書きましたが。。。
簡単に言うと、
介護施設で働く上で、職員にとってより働きやすく、より心身に負担なく、
利用者様により良い介護サービスを提供できるように、
アドバイスとサポートをするメンバーという感じです✨
アドバイザーに就任するにあたり、自身の様々な福祉現場の経験をもとに、
働きやすい職場環境や業務の仕組み、
利用者様の情報共有や、統一された業務指導などの、職員間での円滑な取り組み、
介護ロボットやICTなどの活用、
など、様々な各種研修も修了している、
いわゆる介護現場の精鋭たちです😊✨
この様子は先日京都新聞にも掲載されました📰
アドバイザーに就任した職員からのメッセージ
「このような県の事業に参加する事や、アドバイザーとしての経験は初めてで、務まるのか不安もありますが、これまでの経験を活かすことが出来るのか、試してみたいとも思っています。
近い将来、要介護認定者の増加、生産年齢人口の減少により、介護人材不足が深刻化する中で、介護職員が専門性を活かしながら働き続けられる環境づくりは、優先的に取り組む事項となっています。
しが介護現場革新アドバイザーの活動を通して、多くの事を学び、今後に活かせるように頑張りたいです。」
『しが介護現場革新』の取り組みについては、公式Instagramもありますので、そちらもぜひご覧ください!!
⇒https://www.instagram.com/shiga_kaigo_kakushin/?hl=ja
2024.07.21

今年もやってきました!!『永年勤続表彰式』🎊
勤続年数が長い方々への労いと感謝を表彰する、法人一大イベント🎉
今年は勤続5年から20年まで、法人全体で49人のお祝いをしました👏
20年戦士が今年は1名!!
長く和順会を支えてくれている職員の一人です😊
歴史を語ってもらうと1日じゃ足りなそうですね⭐
15年戦士は9人!そのうち7人はヴィラ十二坊の職員です。
今年開設16年目のヴィラ十二坊。
昨年も開設当初からいる職員が10人いると、過去の投稿でもお伝えしていますが、
その二期生にあたる職員が7人もいてくれていることに!
開設当初からヴィラ十二坊を支えてくれている職員の皆さんに、改めてびっくりと感謝の一言です✨
ちなみに、表彰式を迎えるにあたって、のある日の出来事🌞
開設当初から作り続けていた施設の広報をファイリングしたものを久しぶりに見てみると・・・
15年前新入職員として載っているの姿を発見!!!
わ・・・若いっ😲!!という職員もいれば、
15年前と変わらないなあ~という職員もいたり😁✨
久しぶりに見る姿に他の職員も巻き込んで盛り上がりました😂
さらに10年表彰は2人、5年表彰は7人。
これからの和順会を支えてくれる大切な職員たち👍
いつの間にそんなにたった😳?と覚えてない職員がちらほら。
これからもどんどん年数を重ねて活躍してくれる姿を、楽しみにしています♪
2024.06.02

先月21日に、大津市にて『令和6年度 しが介護の職場合同入職式』が開催されました!!
滋賀県内の介護施設に入職した職員を対象に、
「同じ年に入職した同期職員たちと、施設の枠を超えた交流を深めよう」
という毎年行われている入職式。
今年は県内各所から44人の新入職員が会場に集まりました!!
近江和順会からも入職した3人のうち2人と、昨年入職した先輩職員の3人で参加しました😊

滋賀県知事からのメッセージや新入職員代表者の決意表明、
参加している同期たちとの交流時間、
滋賀県で取り組んでいる、介護の魅力発信プロジェクト『しがけあ』の紹介、
『♪介護の歌』を歌われているEMPOWERMENT RECORDS(エンパワ―メントレコーズ)の田中さんより応援ソングとメッセージ、
と楽しいひと時を過ごしました🎵
↑『♪介護の歌』については以前の投稿(2023/6/12)でもご紹介させていただいています🎶
とても素敵な歌なので、YouTubeからぜひご覧ください✨
先輩職員のあやかさんは昨年、この同じ舞台で代表者として決意表明をし、
現在は「しがけあアンバサダー」のメンバーとして活躍しています。
1年前同じ場にいた自分の心境を思い出しながら、
この1年の経験や介護とは。。。仕事とは。。。
他のアンバサダーメンバーと一緒に、先輩らしく堂々と話してくださいました。
様々な方々の優しいお言葉やあたたかい激励などをいただき、
緊張しながらも、同じ志を持った同志として、
これからの自分とこれからの滋賀の介護に、がんばって携わっていこう!
と、参加した同期職員たちと一緒に
新たな目標とまだ見ぬ未来への期待を胸に決心した1日でした😆
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参考リンク
びわこ放送⇒https://www.youtube.com/watch?v=Hn_e5Rmzj64
しがけあ ⇒https://shigacare.fukushi.shiga.jp/
滋賀のインフルエンサーMumeiさんとしがけあのコラボ⇒https://shigacare.fukushi.shiga.jp/mumeixxx/
『介護の歌』(EMPOWERMENT RECORDS)⇒https://www.youtube.com/watch?v=CWd4-DVSnAA
2024.04.28

本日は職員の研修風景をお送りします📖
ヴィラ十二坊&百伝の杜では定期的に感染予防・対応・対策に関する研修を行っております。
昨年コロナ感染症が5類になり、一見落ち着いたかのように思われますが、その感染力はいまだ侮れず。
季節性の病気でもないので、いつ何時感染するか分からない病気の一つです。
投稿者の周りでも罹患している知人もいますし…😟
コロナ感染症だけでなく、インフルエンザ、ノロウイルスなど、感染力の強い病気は他にもたくさんあります。
特別養護老人ホームのように集団生活をする場では、
たった一人の感染が周囲の方々に影響を及ぼす可能性が高い為、
早急な対応と対策が求められ、感染を最小限に抑える必要があります。
もし今、「利用者様が感染してしまった!」となったなら。
そんな時頭で何をするのかを考えるよりも早く、身体がすぐに対応できるよう動くために、
定期的に研修を行う事で、頭だけでなく身体にも叩き込んでおります💪
防護服の必要性、着脱方法、嘔吐物の処理、感染力の強さ、感染対応の注意点、などなど…
意味や理屈が理解できないと覚える事も出来ないので、
医療の専門家である看護師指導のもと、研修は行われております。
入居者様・利用者様の安心安全な暮らしを支えるために、
こうした研修は欠かせないもの!
これからも様々な研修を通して、技術と知識の向上を目指します⭐