【ヴィラ十二坊&百伝の杜】今年を振り返って・・・
2019年、今年は平成から令和に年号が変わり、ラグビーワールドカップが大盛り上がりし、大きな自然災害もあり…と、振り返ると今年も激動の1年でした。
さて、ヴィラ十二坊&百伝の杜の2019年は、と言いますと。。。
新しく移動スーパー「とくし丸」さんに来ていただくようになったり、5年ぶりに夏祭りを開催したり、両施設合同1泊旅行を決行したり、地域の方と触れ合いたく、ガレージセールを企画してみたり。。。様々な出来事がありました。
その中でも、法人全体での新たな取り組みとして、ベトナムからの技能実習生の受け入れを2019年10月~開始しました。
法人全体で8名、そのうちヴィラ十二坊では4名の方に来ていただき、日々業務と日本語を覚え、元気に就業しております。
最初は不安で、「日本語難しい」と言っていた4名でしたが、「毎日楽しい」「もっと日本語覚えたい、仕事も覚えたい」「お年寄りとお話しするのは楽しい」と、すごく前向きで、積極的で、笑顔いっぱいで過ごしておられます。
『習うより慣れろ』なのか、少しずつ日本語も上達し、関西弁を使って挨拶してみたりと、彼女たちなりの工夫も見られます。
入居者様の状態を記録 食事に使用した食器を洗ったり お菓子作りのお手伝いも積極的に
そんな彼女たちの姿に、私たちも励まされ、基本の大事さを実感し、教えること、伝える・指示することの難しさを痛感する毎日です。
彼女たちはこれから、日本語の試験を受け、介護技術の試験を受け、と勉強漬けの3年間を、母国を離れて頑張らなければなりません。
次なる新年、彼女たちの成長と共に、私達職員も、更なる成長をしたいものです。
入居者様と一緒に作業♪ いつも笑顔で接しています☻ 餅つき大会後、お餅分け分け☆